カフェブログ:小学生の読書事情について

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは!AIOpsから少し離れて、今回はカフェブログです。

小学生の読書事情について。

知りたいと思った事柄を調べるというと、すぐ検索やYoutubeに答えを求める子供たち。(大人もそうですね)確かに便利です、宿題もかなりお世話になってます。

それも、探す内容を音声入力して、もはやタイピングすらしません。便利ですが、本から知識を得て、ではこちらはどうなっているのかと発展したり、感情移入して、物語の中に入るという感覚はうすれていくのかな。。。と感じます。

子供の頃は、読んでつまらないと思っていた本が、大人になって読み返したら、すごくいい本だったというように、自分の経験によって、受け取り方も変化していく感覚を味わってほしいと思います。

学校の教室には、図書室へ行かずとも読める本が、ランドセル棚の上にたくさん並べられており、2学期に〇冊読もうというような仕組みになっているようです。

それと並行して、持ち帰りしているノートパソコンで使える、電子本の利用IDも付与されています。家にある本は、子供がまず興味があるものを、読みたいと思えるものを、と自分で選ばせると、サッカーばかりに偏っているので、仕組みづくりはありがたいです。

保護者参加の、小学生への朝のよみきかせも、コロナで止まったまま1年半、ようやく再開しそうで、こどもたちは、楽しみにしてくれているようです。

10分という制限つきなので、長いお話は読めず、かといって高学年に、絵本は。。。と躊躇するのですが、中学校でも同じ取り組みをしているらしく、朝の10分、保育園で読んでくれたような懐かしい本を音読してもらえるのは、案外、朝から気持ちも和んで嬉しく、頭も働くのだそうです。

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