多読 Tadoku, extensive reading

多読三原則

1. 辞書は引かない
2. 分からないところは飛ばす
3. 合わないと思ったら投げる
(多読三原則 引用元: NPO多言語多読 https://tadoku.org/)


AIOpsから少し離れて、今回のカフェブログを担当します、クララと申します。皆さん、多読(Tadoku)には挑戦したことあるでしょうか?私は、いまさらながら英語多読を始めてみました。

多読とは?
多読はとてもシンプルな外国語獲得法です。「多読三原則」を使ってごくやさしい絵本からはじめ、ゆっくり、少しずつ文字の多い本へと読書の幅を広げていきます。おもしろいもの、頑張らなくても自然に手がのびるものだけをたっぷり楽しみます。すると、特に単語の暗記や文法の学習をしなくても、やがて児童書やペーパーバックが読めるようになります。(引用元: NPO多言語多読 https://tadoku.org/)

英文科卒なのに、英語を読むのが遅い!と自覚しながら、〇十年経ってしまいましたが、今回のコロナ禍で「それどうなってるの!?」と知りたいことが、圧倒的に英語のニュースから情報収集するほうが早い!ということで、重い腰をあげて取り組み中です。同じ危機に対しても、各国のお国事情や、立ち向き合い方が違い、考えさせられることしばしばです。
2011年の東日本大震災の時も、国内ニュースでは原発事故の情報がほとんど出ていなかった翌日、翌々日に、英語のニュースを見ていた方々はあっという間に関空から(成田からでなく、風向きも考えて)帰国や、他国に渡られたと伺って、日本語だけに頼っていると、自分や家族の命すら守れないのではと唖然としたのを覚えています。

多読三原則

1. 辞書は引かない

英和辞典は使いません。知っているかもしれない文法知識も使わないことにしましょう。そして、できるだけ英語を日本語に訳したり分析したりしないで、英語を英語のまま読みます。

2. 分からないところは飛ばす

辞書は使わないのですから、当然分からないところが出てきます。そこは、単語だろうと文であろうと、前後から推理することさえしないで、単に飛ばして先に進みます。そう、分からないところは無かったことにしましょう。

3. 合わないと思ったら投げる

1. 2の原則で楽しく読めない本だったら止めて、楽しめそうな次の本に移ります。

(多読三原則 引用元: NPO多言語多読 )

ざっと必要な箇所だけ読み飛ばすという技術、日本語だと、新聞のななめ読みができるように、みなさん普通に意識せずやっていることなのですが、英語でとなると、ななめ読み、難しいですね。
自分に必要な所だけをキャッチする勘所が育たないと、スピードつけて読めないかと思います。特に、興味あるトピックでないと、読めない。でも、最近読んだ多読の紹介の中で、なかなか読みが進まない本は、いったん放っておいて、また違う本にどんどん移ればいい、と書かれており、吹っ切れました。今は、Amazonでサンプルをダウンロードして、読めそうかな?とお試しもできますし、ありがたいですね。
National geographic kids animal なんて大人には簡単すぎでしょ?と思わず、読んでみると、まだまだ知らない知識もちりばめられておりまして、あっという間に読めます。(逆にこどもに、そんなことも知らなかったの?とつっこまれる始末です。。)背伸びした多読だと、Coolですが、つまずくこと大ですので、ちょっと簡単すぎ?という本からたくさん、あたってみるのが こつ なようです。


みなさんも、Tadoku, 再挑戦いかがですか?

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